家具が並ぶ部屋の風景

引っ越した直後、部屋には必要最低限のものしかありませんでした。
もともと広い部屋でもなかったですし、布団と座布団、そしてちゃぶ台があればいいと思っていました。


全てまとめて部屋の隅に置け、部屋を広く使えるし、とてもシンプルな暮らしに思えたので、とても気に入っていました。

それが、だんだん片づけることが面倒になってきて、急にベッドが欲しくなってきました。

布団なら敷きっぱなしは、だらしなく見えるのに、ベッドだと自然な状態ですし、なによりベッドの下に色々収納ができます。

お気入りの柄の布でカバーをすれば、部屋も明るくなると、ベッドが欲しい気持ちは次第に強くなりました。

知って大満足の敷き布団に関する疑問にお答えします。

家具屋を数店見てまわり、インターネットの通販で色々な家具のサイトを見比べ、あるベッドを購入することにしました。


実際にベッドが部屋に入ると、とても存在感があり、今までで一番大きいこの家具を、一体どうしようかと少々悩みましたが、その寝心地は最高で、その日からベッドが手放せなくなりました。そして、床から離れた生活を送っているうちに、今度は偶然知人がソファーを買い替えるので、使っていたものが不要になるという話を聞きました。
これ以上大きい家具を部屋に入れると狭くなってしまうことはわかっていました。

なにより、部屋が狭くなるのを嫌って、最小限の家具しか置いていなかった、引越直後の気持ちを思い出したのです。


それでも、床から離れた生活はとても楽で、座布団よりもソファーの方が断然リラックスできると思い、つい楽な方へ気持ちが傾いてしまいました。そうして数日後。

私の部屋にはベッドとソファーが並ぶ状態になりました。
もう、急に友人が泊りに来ても布団を敷く場所はありません。

大きい家具が並ぶ圧迫感は、私の想像を超えていました。

バストアップのサイトが登場しました。

しかし、ソファーとベッドという生活は、なにより快適です。
常に早く部屋に帰ってゆっくりしたいと思うようになりました。



当初のシンプルさを選ぶか、現在のリラックスを選ぶか、人それぞれだと思いますが、私は現在の状況にとても満足しています。